G-SHOCK

G-SHOCKはソーラー?電池?迷ったらソーラーを選ぶべき

 

G-SHOCKの電池には、『ソーラー(もしくはUSB接続)充電タイプ』と『電池タイプ』があります。

どちらがいい悪いというのはありませんが、それぞれのメリット/デメリットを理解した上で選ぶのが大切です。

私は迷ったら『ソーラー』を選ぶべきだと考えていて、理由は『メンテナンスが楽!』だからです。

この記事では『ソーラー充電タイプ』と『電池タイプ』の違いについて解説しています。

少しでもあなたのG-SHOCK選びの参考になればうれしいです。

そもそも、ソーラーと電池の違い

本題へ入る前に、両者の違いについておさえておきましょう。

「ソーラー」、「電池」と呼んで区別していますが、どちらも同じ『電池』のことを指しています。

両者の違いは、ズバリ『充電して繰り返し使えるかどうか』。

一次電池:使い切り電池のことです。乾電池とも言います。

二次電池:充電して繰り返し使える電池のことです。
G-SHOCKでは、ソーラー光やUSB接続で充電するモデルがあります。

使い切りである一次電池と、ソーラー充電で繰り返し使える二次電池。

それぞれを使用したG-SHOCKにはメリットとデメリットがありますので、次の項で詳しくみていきましょう。

一次電池(使い切り)のメリット・デメリット

メリット:充電が必要ない

当たり前ですが、一次電池は使い切りなので充電が必要ないです。実はこれメリットなんです(笑)

一体どういうことか。二次電池を使用したG-SHOCKは、長時間光に当てないと充電切れを起こして、すぐには使えないんですね。

その点一次電池のG-SHOCKは、周囲の明るさに関係なく電池残量があれば動き続けます。

周囲が暗い場所に置いていても、使いたいときにすぐに使える。充電が必要な二次電池にはないメリットです。

デメリット:定期的な電池交換が必要

電池交換は、一次電池を使用した機器の宿命ですね。

G-SHOCKでも機能(ライトなど)や使用頻度によりますが、一次電池の寿命は長くて2年程度です。

ソーラー充電のG-SHOCKを選ぶ際は2年ごとに電池交換が必要になる、ということを覚えておきましょう。

 

二次電池(ソーラー充電)のメリット・デメリット

メリット:定期的な電池交換が必要ない

二次電池のメリットはこれに尽きます!

基本的にG-SHOCKって壊れないんですよね(笑)1本買ったら長く使えるので、一次電池だと交換頻度が増えることになります。

もちろん二次電池も劣化はするのでいずれは交換が必要ですが、その期間は一次電池に比べるとはるかに長いです。

実際私も二次電池のG-SHOCKを7年以上使用していましたが、まだまだ使える状態でしたよ!

デメリット:充電切れの状態だと、使えるまで時間がかかる

G-SHOCKの二次電池(ソーラー充電)は光に当てない期間が長いと、充電切れを起こしてしまします。

充電切れの場合は最低でも2~5時間ほど光量に当てないと動かないので、すぐに使いたい場合は注意が必要ですね。

ですが毎日使用する場合は少なからず光が当たるので、そういった方は心配いりませんよ!

迷ったらソーラーを選ぶ理由:何と言っても楽!

私は一次・二次電池両方のG-SHOCKを使用していますが、やはり電池交換を気にせず使用できるのはいいです!

やっぱり時計って毎日使うものなので、メンテナンスが楽な方がいいですよね!

まとめ

要点

一次電池
・メリット:充電が必要ない
・デメリット:定期的な電池交換が必要

二次電池(ソーラー充電)
・メリット:定期的な電池交換が必要ない
・デメリット:充電切れの状態だと、使えるまで時間がかかる

G-SHOCKを選ぶときは、使い方に合わせて電池も考えてみてくださいね!

最後まで読んでくれてありがとうございました!